【間取】インテリアコーディネーターとの打ち合わせ2回目
2014-10-12


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打ち合わせの最後、帰り際のことです。

先日の完成見学会で、「おやっ?」と思ったことがありました。

トイレの入り口が開き戸だったのですが、その扉を開いた裏側にトイレの照明と換気扇のスイッチがありました。

つまり、トイレに入ろうと扉を開けたら、手を隙間に入れて明かりを点けるようになります。

もしくは、スイッチを点けた手で、次は扉を開けなくてはなりません。

ふつうは、左手で扉を開けたら、右手でスイッチを操作できるものだと思います。

ということを、ハウスメーカーで質問してみました。

「あら?そんなところがあましたか?それはミスですね〜。普通は何回もチェックするんですけど、直前に扉の開き方を変更するとかしちゃうと、スイッチのことが漏れるとかあるんですよねー。やっぱりお互いにチェックが必要ですね。ははは〜。」

との返事が…。

そのリアクションにちょっと引きました。

図面を見た誰も、作っている大工さんも、誰も気にせずスルーしてしまったのでしょう。

こわいなー…。

図面が完成して発注されるまで、いやいや発注されて、施工されるときも、最後まで気が抜けないんだな、と思いました。





さて、2回目のインテリアコーディネーターとの打ち合わせです。

前回の変更箇所の図面を元に、さらに修正をお願いしました。

まずは、先ほどの通り、扉の開き方です。

右に開くのか、左に開くのか、前回の打ち合わせでコーディネーターの方からアドバイスをもらって、逆にしたところがあります。

しかし、新しい図面では直っていません。何か理由があるのかもしれないので聞いてみました。

「直し忘れてましたー。ははは〜。」

おいおい…提案したのはあなたの方からでしょ(・・;)





和室には掘りごたつを入れることにしました。

リビングにもこたつは出しますが、歳をとった両親のヒザへの負担を考えて採用したいと思います。

和室は今のところ、子供の遊び場になったり、客間になったり、泊まりにきた両親の寝室になる予定です。便利なスペースですね。

追加費用はキツいのですが、床暖房を入れませんし、石油ストーブは使いたくありません。和室の暖房としては充分だと思います。

[URL]





2階はまた大きく修正になりました。文字にしても難しいのですが、いちおう書きます。

寝室にあるウォークインクローゼットを狭くして、書斎が広くなりました。WICは2畳、書斎は3.5畳になりました。

こうすることで、寝室からWICにも書斎にも行けるようになります。

さらに、トイレ横にあった書斎の入り口が壁になります。

そして、トイレの向きを代えて、引き戸から開き戸にしました。

こうすることで、子供部屋の収納をさらに0.5畳ほど大きく取れます。

トイレまでのムダな廊下も短くなりました。開き戸のほうが値段も安いです。



寝室の奥に書斎があると寝ている奥さんに気を使う、と思ったのですがこうなりました。

子供部屋の前を通ることで子供とのコミュニケーションを取りやすくなる、と思ったのですがこうなりました。

寝室から、着替えにも仕事にも行けるようになりますから、動線としては改善だと思います。

また、子供が友達を連れてきても、気兼ねなく書斎に行けます。そう考えれば、メリットですね。

ちなみに、この提案はお義母さんからのものです。WICが狭くなるのは心配ですが、書斎が広くなるわけですから文句はありません。むしろ感謝します。






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[家づくりの話]

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