住宅ローンの本審査、ミックス金利で申し込み
2014-10-11


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以前の仮審査からだいぶ経った気がしますが、ようやく間取り図もほぼ決まって、本審査のための図面を作ってもらえました。

また、先日のうちに、銀行ローンプラザに行ってきました。ハウスメーカー経由で聴くよりも、直接説明を聴いたほうが間違いないと思ったからです。

必要な書類も正確に教えてもらえましたし、ハウスメーカーが説明してくれた以上にお得な金利プランについても教えてもらえました。

やはり、早めに動くのは大切だと思いました。





ただ、前回も今回もライフプラン、キャッシュフローについて相談できなかったのが心残りです。時間をつくってまた行けるといいなー。

ハウスメーカーで紹介されるのは、家を建てさせるためのファイナンシャルプランナーという気がしてしまいます。

しかし、銀行のファイナンシャルプランナーは、確実にローンを返済させるためのアドバイスをくれるように思うのです。

銀行の担当の方も、「キャッシュフロー表つくるなんてすごいですね〜。みなさん、そこは面倒がってしまうんですよねー。持ってきてくだされば、チェックいたしますよー。」なんて言ってくれたので、甘えたいところです。





さて、本題に戻って、本審査のことです。

ハウスメーカーの営業さんと現地で待ち合わせをして、ローンプラザに入りました。

前回と同じ担当の方でした。当たり前かな。おかげで、話はとてもスムーズでした。2時間かかると言われていたのですが、1・5時間で済みました…。

一度聞いていますから、金利や保険とかの余計な説明も省いてもらえました。

あとはひたすら書類に住所と名前を書いて、最後にハンコを捺すだけです。



書類の住所欄が、「運転免許証と同じにしてください。」とか「印鑑証明書と同じにしてください。」とか言われて、『○○番地の○』に気を付けること。

意外と盲点になりそうな、学校の住所や郵便番号を確かめておくこと。

あと、教員だからでしょうが、勤務年数がその学校に勤めてからか、正式採用されて教諭になってからか、講師時代の年数も含めるのか、などのところで迷いました。担当の方が、電話で本店に確かめていたようです。



必要な書類というのは、銀行によって違うと思います。必要な部数も確かめてから臨んだほうがいいです。申し込むプランによっても違うと言われました。

さらに言えるのは、通帳や印鑑登録証明書などの実物も持っていくことです。

今回は通帳のコピーを持ってくるように言われていたのですが、その場では「原本で確認させてください。」と言われました。





申し込んだローンプランは、最近でてきた「ミックス金利」というものです。

ふつうは、固定金利にしようか、変動金利にしようか迷いますよね。

固定金利は、金利は高いけど上がらないから安心。

変動金利は、金利は安いけど上がっていくリスクがある。

今は超低金利の時代です。「金利が低いから今が借り時だ。」という人もいれば、「今が最低ということは、これから上がるだけ。」という人もいます。

どっちが正しいかなんて誰にも分かりません。

というわけで、その両方を利用したのがミックス金利です。



ミックス金利は、ローンの金額を半分にわけて、半分を固定金利にして、半分を変動金利にするという借り方です。

この半分という比率も、銀行によっては自分で好きなように分けられるところもあるそうです。

これで、金利が高いというデメリットは半分、金利が上がったときのダメージも半分になります。精神的に少し楽です。



私が借りた銀行の場合は、2つに分ける金額は、50:50で決まりでした。


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