2013-07-19
本日で71日間の一学期が終了しました。お疲れ様でした。
終業式では,校長先生のお話があります。ステージにあがって,演台の前に立って話されました。
校長先生はマイクを使いません。大きくて通る声なので,うらやましいです。体も大きいし,顔はちょっと怖いのですが,話すことが毎回明快なので,生徒からは慕われています。
iPadを持って行っていたので,Evernoteでメモをしました。校長先生がどんなことを話すのか,どんなふうに話すのか,勉強しようという意識が高まります。
〜〜〜校長先生のお話〜〜〜
『一学期は71日。入学式、修学旅行、学習旅行、中体連、体育祭…、学校生活が頑張れた。頑張れたのはどうしてか?先生のおかげか。
忘れ物をしたときに届けてくれたのは誰か。雨の日に送ってくれたのは誰か。これが当たり前になったら君たちの進歩は止まる。
通知表をもって、うちの人に感謝の気持ちをもつ。二学期に向けての目標をもつ。次につなげる。
怪我なく事故なく、夏休みの37日間を過ごす。
自転車に乗る時、必ずヘルメットをかぶる。ほかの学校の生徒がどうであろうとかぶる。約束の二番目、命を守る。
自転車で加害者にならない。猛スピードで人にぶつかったら、怪我をさせたり命の危険さえある。
死ぬなよ!』
ここまでが,Evernoteの限界でした。
終業式のあとは引き続き,全校集会があります。
夏休み前の生徒指導主事からのお話です。校長先生のお話とかぶる部分はありますが,私なりに工夫もしました。
〜〜〜わたしからの話〜〜〜
『暑い日が続きますね。生活委員会では毎日放課後に見回りをして,戸締りを点検しています。暑かった○月○日は70カ所も鍵が開いたままでした。
そこで,生活委員から衛生委員に「掃除の終わりの挨拶の時に,カギをかけるように言ってください」と頼みました。そしたら,そのたった一言で鍵の締め忘れが3カ所に減ったのです。
君たちの生活は,誰かが気付いて,誰かが言った一言で,これだけ変わるんです。生活委員には生活維持委員会ではなくて,生活向上委員会なんだよと話しています。それができる君たちです。
これが本物かどうか,一人ひとりが試されるのが夏休みです。』
と,週番日誌をめくりながら話し始めましたました。
続けて,5項目挙げて,具体例を交えながら説明しました。
先生方には「分かりやすくて良かった〜」とほめられましたが,長かったかな…と後から反省。時間を計っておけば良かった。つぎは始業式のあとかな?
(なんか,自分らしいメッセージが語れるようになりたいな〜。)
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