2003-08-13
◆ ゆうじゅうふだんの極み
今日は午後から,きのうのプリンカムその他文房具などを買いに出かけました。
プリンカムをショーケースから出してもらって見てみました。小さいキズが1つとレンズに指紋があるだけで,付属品もそろっていました。あの遅くて有名なフジの充電器も入ってました。
んで,悩むこと5分…。頭の中にいろんなことがよぎります。さらに5分…。「これください」「はい,じゃお詰めしますね」…ガサゴソ(店員さんが本体を箱に詰めている)…ピッピッ(レジを打っている)…「えーそれでは…」「いや,やっぱり待ってください!」
てな感じで,店員さんが「税込み18,900円になります」というギリギリ直前に,ちょっと待ったコールをしてしまいました。
そして,「これって壊れてるんではないですよね」「はい。いちおう中古保証書も付きますよ」…(いろんなことが頭をよぎる)「…やっぱりもう少し考えます」
と行って去ってきました。箱詰めまでしてくれた店員さんに謝りながら。
何にそんなに悩んだか。
1.今さらこんな古い機種買ってもな〜
2.実際に使う機会があるのか?
3.チェキのフィルムっていくら?
4.チェキっていくら?
5.モバイルプリンターっていくら?
6.デジタル一眼レフその他はどうすんの?
という感じの疑問がプリンカムをいじっているあいだに噴出し,しかもその疑問に答えられない自分に気がつき,これはこれはもしかしてもしかして買っちゃったら後悔するかも〜かも〜と思った瞬間に,お断りしてしまいました。すごいギリでしたけど。
そんなわけで,そのいくつかの疑問を解決すべく,頭をグルングルンさせながら,お隣の電気屋さんに入りました。
Q1のこたえ
今さら…ではあるが,同じコンセプトの商品が出てくるとは思えない。でも本体サイズが想像以上にでかかった。これはモバイルプリンターを持ち歩くのと変わらないかも〜。しかもその場で写真が欲しいなんてことは滅多にないよな〜。
Q2のこたえ
とりあえず今度開かれる中学の同窓会(大学の同窓会には合宿で行かれなかった)。何回かなら,学年の飲み会で人気かも。あとは卒業式の時に先輩の先生が使っているのを見た。閃いたのは,自然観察の標本作り。その場で印刷してメモを書きこめる。
Q3,4のこたえ
チェキ本体は現在3種類くらいあり,価格は6,800〜8,800円。フィルムは10枚セットが680円。4パックで2,680円。1枚あたり68円。ちなみにミッキーキャラクターやドラえもんのフレーム付きでも値段に変わりはない。
Q5のこたえ
モバイルプリンターは,キヤノンのCP-300が29,800円。プリントメディアは不明。問題はこういうモバイルプリンターって,製品寿命が短いってこと。専用のインクや用紙だとすぐに在庫が確保できなくなる。それに比べてチェキは息が長い。おそらく数年間は大丈夫…?。
Q6のこたえ
正直確かに思い付き。もしかしたらこの前のMDプレイヤーも思い付きかも…余計な出費をしている余裕はあるのか…。物欲とその順位が頭の中で整理されていない!
というわけで,Q6はなんとか18,000円という値段からクリアされるかもしれないが…問題はQ1とQ5である。
今さらプリンカム〜?ではあるのだが,モバイルプリンターもかなり微妙…。今はCP-300ももてはやされている?が,一つ奥の棚をみると,過去のモバイル(小型)プリンターのプリント用紙なんかが山積みされている。しかも箱がぼろくなっている。「過去の栄冠」みたいな…。
そんなわけでモバイルプリンターは微妙だと思う。まぁ最近の機種に関してはちゃんとカタログとかで調べないとはっきり言えないけど,専用の用紙や専用のインクを使った時点で将来性はないと思うわけです。
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