手帳に貼るもの
2012-12-27


今日は昨日の続きで,紙の手帳を仕上げました。

まず今まで貯めていた,手帳に貼りたかったもの,挟みたかったものを集めました。たとえば,

 ・旅行で集まった入場券・チケットの半券
 ・ホテルで使った割り箸の袋(ホテルの名前が入っている)
 ・高速道路のSAで押したスタンプ

 ・映画の半券,お菓子のラベルの一部
 ・結婚式の2次会で行ったショップカード
 ・いろいろなところでいただいた名刺(ScanSnapで取り込み済み),

 ・嫁ちゃんからのメッセージ
 ・先生方からいただいたメモ紙やメッセージ(伝言も含めて)

などです。

これらを該当する日付のページの余白にノリで貼っていきます。余白が足りないときは,ページを1枚追加するか,ほかの余白に貼るようにします。

こうすることで,厚みが増して,立体的な手帳になります。正直言えば,パラパラと綺麗にめくれない見づらい手帳になります。

でも,それがいいんです。めくりづらいということは,その引っかかりのある日に,わざわざノリで貼りたくなるくらいの何かがあったということです。

そして,その隙間の日には何があったのかとわざわざ気になって読みたくなるのです。写真集よりもプリクラ帳のほうが楽しいのと似ているかもしれません(あ,プリクラは人生で3回しか撮ったことないけど^^;)。

作者は自分,読者も自分という特別な本のできあがりです。

さて次は,来年そして来年度へ向けての目標を立てていきます。
[手帳術]

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