2003-08-14
改めて,プリントアウトを読み返す。なになに,このブラスターは「マイクロソフトのUpdate.comに対し,サービス拒否攻撃を仕掛けようとします」〜?
それでさっきからアップデータできないわけだ。…それじゃどうやって修正プログラムを手に入れればいいのさ〜?
◆救世主現る
しかしよく考えてみると,この「ブラスター」に感染していなければ,Update.comにアクセスできるんだ。では…
ということで,前使っていたWindows98SEノートの登場です。ADSLにしたばっかりなのに,配線をつなぎなおして,ダイヤルアップでUpdate.comにアクセスして,みごと修正プログラムをダウンロードしました。
ぎりぎり1.24MBなのでFDでと思ったら,数ヶ月?数年?ぶりに使ったFDが腐っているらしく,新しいパソコンにコピーできない〜というショボイ問題が発生。しかたなくマイクロドライブでコピーしました。
そして,修正プログラムインストール!無事,「ブラスター」本体も削除できました。なんとも頼もしい前メインマシンのノートちゃん。しかもよくよくプリントを読んでみると,感染するのはWindows NT/2000/XPで,98/98SE/MEは感染しないそうだ。なんだよ,古いパソコンの方が逞しいのかよ。ま,ありえる話ではありますがね。
ま,ともかくこれで一件落着しました。…と,思いきや,
◆ADSLめ!
ウイルスの心配はなくなって,シャットダウンはしなくなったけど,やっぱり回線は遅い。データのやりとりをやったりやんなかったり,「ページを表示できません」というメッセージも出る。
一日使っている間に,どうもADSLモデムの「ADSLランプ」が点滅しているとダメっぽいことが判明。「ADSLランプ」が点灯しているときは「DATAランプ」が激しく点滅してデータの読み込みをするけど,「ADSLランプ」が点滅しているときは,「DATAランプ」もつかず,インターネットに接続できないようだ。
マニュアルによると,「ADSLランプ」の点滅は,遅い点滅が「ADSL回線信号の検出待ち」,速い点滅が「ADSL回線がトレーニング中」なんだそうだ。
ということは,うちのADSLはADSL回線を検出したり,トレーニングしたりをやりまくっていて,ときどきADSL回線が通るという状態らしい。これは基地局の問題なんじゃないかな〜,うちに悪いところはないんでない〜と,ウイルスと戦って疲れた体は思い始めたのでした。明日はNTTに電話してみよう。
ちなみに,フレッツADSLのエリア内速度測定サイトで,ADSLの速さを計って見たところ,「0.22Mbps」でした。ていうか,220kbpsですか。…今までのダイヤルアップの5倍くらいしか出ていませんよ。いいんですか,私が契約したのは24Mbpsですよ,1Mbpsも出てないってどういうことですか!?
このへんも含めてNTTに問い合わせてみようと思います。しばらくADSL回線の安定とスピードアップに苦労しそうですね。
20140630(月)
昔むかしのHPより
ウイルスと闘っている。懐かしい。今ではセキュリティソフトで万全なのですが,かつてはなぜだかウイルスにやられてしまったことがあったのですね。問題解決能力って大切ですね。
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